人の話しに心を傾けて聴くと信頼関係が生れます!

こんにちわ!

ハピネスライフをあなたへ(*^▽^*)

タロットコーチングマスターの ミラハピようこ です(^^♪


風薫る5月に入り、金沢でも初夏を思わせる陽気です

新芽が芽吹く時期ですが、

一方、春は「木の芽時」で、

人の精神状態が不安定になる季節とも言われていますね。

これは、寒暖の差が激しいため心身に影響を与えるためです。

なので、ストレスが溜まりやすく、

ちょっとした言動に イラッときたり、ムカッとしたりします。

先日も、Aさんという女性から相談を受けました。

「同僚のNさんから、同じことを何度も注意されてムカつきました。

私の立場を少しも理解してくれないんです・・・私の業務がどれほど忙しいかわかってないし、

むしろ、こっちが文句をいいたいくらいなんですよ~‼ 」と訴えてきました。
 

なるほど、なるほど、わかります。

もちろん、それは理不尽ですよね。

ムカつきますよね。

当然ですとも(p_-)

・・・

・・・

誰でも、

自分のことを

「理解してほしい」

「認めてほしい」

「わかってほしい」

と、思っています。

なので、

自分の話しに耳を傾けてほしいのです。

どちらが正しいは、ないです。

双方とも、それぞれの見方では、

「正しい!」

んですよね。

Aさんは、Nさんに自分の言い分を聴いて貰い、立場を理解してもらい、

気持ちを汲んでほしいだけなんですね。

NさんはNさんで、自分の言い分をAさんにわかって理解して改善してもらいたいんです。

なので、

どちらが正しいとか間違っているというレベルの話しではないわけです。

皆、誰しもが 「自分は正しいことを言っている」と思っているのです。

何度も言いますが、

自分のことを、

「わかってほしい」

「理解してほしい」

「認めてほしい」

それだけなのですね。

私も いつも自分の話しを聴いてほしくて、認めてほしくて、

友人に対して自分だけしゃべりまくっていたことがありました。

そのうち友人は嫌気がさしたのか、去っていきましたけどね

あれは、苦い体験でした。

では、

どうしたらいいのでしょう。

相手の言うことが良いが悪いかは、あまり関係なくて、

相手の話しに耳を傾け、

聴く姿勢が大切です。

「聴」という文字、

じーっと見て下さい

十四個の耳で、心を傾けて 「きく」 という意味です。

リアクションでいえば、身を乗り出すようにして「きく」ことなんです。

「聴く」と「聞く」とは、雲泥の差があります。

皆、自分の話しを「聴いて」貰うと、

満足です。

相手にわかってもらえた~~!となるわけです。

すると、そこに信頼感が生れるのです。
 

話しや意見や思いを 

「なるほど~、そう思っているんだね!」

一旦は受け容れてほしいのです。

どんなにアホなこと言ってるなぁ、

完璧おかしい!!って思っても、

そういう考え方もあるのね~

と言ってほしいのです。

別に、同調したり、賛成したりする必要はなく、

「うんうん、なるほどね、あなたの言うことも一理ある」と認めてあげる。

一度、認めて貰えると、人は

他の人の話しを「聴く」準備、心にゆとりができるのです。

自分の話しに耳を傾けてほしいときは、

まずは、相手の話しをじっくり聴いて理解を示す。

それから、本当のコミュニケーションが始まるんですね

あんたの話しは理解したくないけど、私の話しは理解して

という、わがままな姿勢では、そのうちに・・・

気が付けば一人きり・・・

それって さみしいことです

同じ考え方じゃなくても、分かり合えるからこそ

人は

心と心が通い合える感動、

心と心が触れ合える喜びがあるんだよね。

・・・というわけで、人間関係づくりの要は、

「心を傾けて聴くこと」

これが、コミュニケーションの最も重要な

スキルではないでしょうか?(*^▽^*)

お読みいただきましてありがとうございました。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく降り注ぎますように

【今日のミラクルメッセージ】
<PRESENCE:信頼・やすらぎ・忍耐・慈愛>

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